3DダンジョンのRPG「ウィザードリィ」

ウィザードリィシリーズと言えば自由度の高いキャラメイクと難解なダンジョン、死亡し蘇生に失敗するとキャラクターがロストする独自のスリリングな展開などが評価され、3Dダンジョンのみならずその後のRPGの原点になったとも言えるゲームです。

スーパーファミコン版には「ウィザードリィV 災渦の中心」と「ウィザードリィVI 禁断の魔筆」がそれぞれ移植されています。
書き換えサービス専用のソフトで「ストーリーオブリルガミン」も移植されていますが、こちらは既にサービスが終了しているため、現在ではプレイする事は殆ど出来ないでしょう。

シナリオ5の移植である災渦の中心は、ハードがスーパーファミコンに変化したことでスペックが上昇し、ビジュアルと音楽面でのクオリティは向上しています。
独自の特徴としてはファミコン用のターボファイルをスーパーファミコン用に変換する「ターボファイルアダプター」により、ファミコン版のキャラクターを転生させることができます。

シナリオ6の移植である禁断の魔筆では、有名なイラストレーター、末弥純氏のモンスターイラストが動くのが特徴で、システム的にも新ウィザードリィの一作目に当たる大幅な変更が加えられています。
3Dダンジョンとしての評価も高く、自分好みの能力を持ったキャラクターを納得するまで追求できるようになったスキルシステム、新職業などに注目が集まりました。

名作の移植は賛否がわかれる事が多いのですが、ウィザードリィシリーズに関しては3DダンジョンRPGファンの間でも評価が高く、スーパーファミコン版もファンが多数います。

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